Entries

農地再生 南相馬・菜の花ツアー【その2】

【1日目つづき】

14:30 とどけ鳥出発
 6号線~浪江町請戸~浪江駅前~南相馬市小高区~吉沢牧場

とどけ鳥のスタッフさんの車5台に分乗して、20キロ圏内の状況を見に行きます。

浪江町に入るには許可がいります。
ゲートで許可証を見せて中へ…

途中スクリーニング場が設置してあって人がいるのですが、
どの車も寄っている気配はありません。
これも強制ではないから誰も行かないのだ、と説明を受けました。
なのでがれきを片付けている大形トラックなんかもバンバン通り過ぎていきます。
スクリーニング場のスタッフは一日ずっとあそこで待機しているだけなのかな、、、
全然活用されていませんでした。

浪江の海岸線(原発から10キロほどの場所)に行くと
まだまだ道路はがたがたで、がれきも残されたまま。
なんとなく種類別に集められているだけでした。

雨がしとしと降っていたので、かなりもやがかかり
福島第一原発は見えませんでしたが、晴れていたら見えるそうです。

元は田んぼだったところに船やテトラポットなどがあり
そこに草が萌えていて何とも言えない雰囲気でした。
一体ここはどこなのだろうか、、、と。
下の写真は、浪江町請戸川にかかる橋から内陸部に向かって撮った写真です。
遠くの方に、漁船が取り残されたままです。


小高区は2012年4月16日に警戒区域が解除され立入が可能になりました。
自由に立ち入ることができますが、宿泊はできません。
宿泊の定義はなんでしょうか??
家屋に浸入された形跡があったとも聞きました。
ごみも収集に来ないそうで、夕方にはカラスがたくさん飛んできました。

海岸沿いではほとんどの家が流されてなくなってしまったなか、
ある一角だけは数件の家が流されずに取り残されていました。
1階は津波の被害で何も残されていなかったり、2階部分だけが漂着して
そのままの家も。ここもあの日からそのまま何も変わらないそうです。

とどけ鳥ボランティアで小高駅前で旅館を営まれていた女将さんが、
小高駅前に信号以外何も色がないのがさびしい、と
駅前の広場に花を植える活動をされています。

花があるだけで人の心は和みますね!
大変な状況だけど、旅館再開と小高の町に人が戻ってこれるように
がんばりたいと話してくれました。



(つづく)
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
http://chqchubu.blog.fc2.com/tb.php/213-7ba61606

トラックバック

コメント

コメントの投稿

コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する

Appendix

このブログについて

名古屋のNPO法人チェルノブイリの活動報告ブログです。

CHQchubu

ホームページはこちら

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR