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フクシマ講座⑧「福島からの避難・その3年の日々」

7/19(土) 三連休の初日でしたが、フクシマ講座第8回「福島からの避難・その3年の日々」を
開催しました。(話し手:伊藤さん。福島県南相馬市小高区から避難)
参加者はスタッフ含め22名でした。
お越しくださった皆様、ありがとうございました。

座談会形式でたくさんの写真を見せていただきながら
の方のお話しを聞きました。

伊藤さんは事故の1年前まで福島第一原発の警備の仕事をされていたので、
その時のスクリーニング検査の様子のことなども聞き、
被ばく管理について、生々しいお話も聞くことができました。
その経験の中で、やはり外部被ばくと内部被ばくではまったく
受ける影響が違うということを改めて感じることができました。

体表面についた放射性物質は洗い流すことができるけど、
体の中に取り込んでしまったものは、排出されるまでは
体内で放射線を浴び続けるということ。

また避難の混乱の様子もお聞きして、
「もし名古屋で避難が必要になったら、車で避難は絶対無理!」
とおっしゃった言葉が印象的です。

これから政府は原発を順次再稼働していこうとしています。
避難計画もままならないというのに。

伊藤さんは今でも常に水は40リットルほど備蓄しているとか。

またこの日は、南相馬事務所(とどけ鳥)からスタッフが2名みえたので、
自然と南相馬市の話題に。
ちょうど来週に控えている野馬追祭りの話も出て、1000年以上も続いてきた
お祭りの歴史にも触れて、とてもよい雰囲気でお話を聞くことができました。

後半は、チェル救ととどけ鳥で共同で行っている汚染マップ作りの活動報告、分析結果のお話でした。
写真はその時の様子。↓


2011年から年2回継続して測定をしてきましたが、
この半年は放射線量の下がり具合が今までとは違い、ほとんど変化がありません。
その要因が一体何なのか、今後も継続して追っていく必要がありそうです。
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