【南相馬産菜種油】油菜ちゃんの活用法南相馬産菜種油<油菜ちゃん>は、直搾りの菜種油でキャノーラ油などの菜種油とはまったく異なる油です。
同じ菜の花から抽出しても、しぼり方の違いで天と地の差があるのです。
加熱をしない直搾りの菜種油は加熱時に出る有害物質がなく、とっても安全安心です。
そして、この油でスキンクリームが作れるのです。

用意するものは
油菜ちゃん【南相馬産菜種油】 125ml
精製蜜蝋(20g)
ラベンダー・エッセンシャル・オイル 10滴(0.4ml)
ヨモギチンキ 4ml
蓋付きガラス瓶又はプラスチック容器
加熱用ステンレス小鍋又はボウル
綺麗な割り箸など、攪拌用の棒
● ガラス瓶に必要量の蜜蝋を計り取り、これに<油菜ちゃん>を入れる。
● 鍋かボールにガラス瓶が倒れない程度の深さに水を入れ、弱火にかけ湯煎する。綺麗な箸などでかき混ぜながら、温度計があれば、70度位になるように管理する。温度計が無ければ、蜜蝋が溶けたらすぐに火からおろす。
● 瓶を湯煎から取り出し、室温に置く。
● 瓶の壁に蜜蝋が白く析出しかたまり始めたら、よくかき混ぜながら全体が不透明になるまで待つ。
● 不透明になり、全体がドロドロになったら、素早くヨモギチンキとラベンダー・オイルを入れ、激しくかき混ぜ全体が均一になるようにする。
● 均一になったら、固まる前に容器に流しいれる
● 冷えて固まったら出来上がり。
ヨモギチンキは、ヨモギをホワイトリカーに漬けて1か月ねかせたあと濃したもの。
作り方は、4月から6月頃までのヨモギの最も成長が盛んな時期を選んで、先端から20cm位までの柔らかい部分を採集し、新聞紙にはさんでよく乾燥する。パリパリに乾燥したもの15gを市販のホワイトリカー(アルコール25~35度)500mlに漬けて1ヶ月保存。その後、コーヒーフィルター等でろ過し、瓶に保存する。遮光して保管すれば数年間は使える。室温保存可能。
ヨモギチンキを作ることが面倒な方は、チェルノブイリ救援・中部の事務所でおすそ分けしています。
クリームを作ってみたい方はぜひぜひご連絡ください!
このスキンクリームを入浴のあとのお手入れで顔に塗れば、朝、お肌つるつるぷるぷる。
リップクリームの代わりにもなります。
冬の手荒れにもとってもよく効きます。
そのほかにも、蚊や虫刺され、傷口、やけどにも効果を発揮。口内炎にも効くのです。
スキンケアに使っても効果が楽しみなのが<油菜ちゃん>です。
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