南相馬農地再生協議会主催の「種まき会」が9月27日行われ、名古屋から新幹線とバスを乗り継ぎ行ってきました。
開会のあいさつは、代表の杉内さん。演説台は軽トラです。

場所は福島県南相馬市の磐城太田駅近くの圃場。前日までの雨で畑は湿り気を帯び、周囲にはぬかるみ新品の長靴

が大活躍。
100人以上の参加者が、土に向かってひたすらにひたむきに手で種をまいている姿は壮観。

普通は機械でで種まきは行いますが、南相馬の菜の花プロジェクトを、一人でも多くの方に知ってもらうためのイベントです。
1時間の種まきの後、機械での種まきを見学し、6月に完成したビニールハウス(中には粗選機・乾燥機を設置)のお披露目です。

そして、えこえね南相馬の「再えねの里」を見学しました。「再えねの里」ではコットンの花が満開を迎えていました。もちろんオーガニックコットンです。


再えねの里で栗を拾い、初めて生で食べてみました。

そして、お待ちかね!「油菜ちゃん」でつくった料理time。調理をしてくださったのは南相馬市小高区の婦人部の女性たち。食材は地元で採れた新鮮な野菜。「油菜マヨ」のアボカドディップで食べるスティックサラダのおいしいことは大好評でした。ちなみに、地元の野菜を測定すると、まったく心配ないレベル。検出レベルの食材を避けることは難しいことではないのです。
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